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鉄道エンジニアによる投資記録
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久々の幽玄の間(ネット碁)対局。
黒:hr(5d)-白:saiply(5d)
224手以下略、白中押し。


布石の重要性というものを最近気にしているのだが稼いでしまう癖が直らないようです。以下は簡略検討。
白24はこっちからかかる(ゾーンプレス)が25と低く受けられたので26と打ち込み。
以下34まで一応白は両方打った形。黒33は上辺に回るのが普通。
黒39も欲張り。ただし白46は悪そう。黒51で白52の一路左に飛ばれると202のところへ白守る必要がある。そうなると一応黒両方打った形。46では単に52が良かった。
先に黒63とまわられたので白も70と打ち込み。ここで72はアホな一手。常識に考えて9-Rへ跳ねるところ。左辺78と打って嫌味を消して逆転を待つ。
ここで黒は87から中央へ打ってきた。味が悪いが95には96と切って頑張る。左辺はぎりぎり頑張れている。この後、黒は中央の打ち方にミスが出て白158と中央の黒種石を抜かれてはゲームセット。最後は白に中央でポカが出たが形勢には関係がない。(でもポカ直せよ・・w)
しかし最近久々の対局のせいなのか計算や冷静になれないところがある。
もう少し打って感を養わないと。
ではではグッナイン!
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久々の対局。相手は囲碁部の同期。お互い研究に忙しく打てない日々のようだ。
黒:Mt.T-白:saiply  126手完。白中押し


簡単に検討すると、序盤右辺で白が打ちやすくなりそれに追い討ちをかけるように左上を凄い形で白が捌いた。ただ中央45に50がしつこかった。ここは121へつめるところ。非勢の黒は中央で戦闘を挑んできた。ただ92まで白に中央突破されるときつい。93は勝負手。ここで96が失着。97から見事に中央を取られてしまった。96では93の左一路隣へ押して十分凌いでいる。上辺を仮に破られても左辺黒が忙しい。106に対して107がやりすぎ。108が筋。逆に108に並ばれていたら白はオワ。
114まで下辺を取っては中央の分まで取り戻した。最後は下辺白120を許してしまい126までゲームセット。久々だったが運良かったか。
ということで本日はこのへんで。GB!
院試も終わり、早速囲碁を打っています。
題名は相手のドイツ人の方(!?)が2手目を打ったときに言ったコメントです。
幽玄の間 ネット碁 レーティング
黒:saiply-白German(30800台)
結果:白10目半勝

 

久々のコメントなので気合入れたいのだが、またつまらないミスで負けてしまった。
どうも相変わらず終盤にミス(ポカ)が多い。常習性脱臼の人は常習性のポカキングであるようだ。
2手目を見たときは流石にクリックミスかと思いきやどうやらそういった方針らしい。中央思考のOMTさんが打つぐらいだと思ってた。(内輪ネタ)対抗するのもあれなので4隅星のわかりやすさで勝負。
とりあえず12,13の交換は黒不満なし。さらにわざわざ固めたところに16もおかしいが17,18と打たれて負けない気がした。これを例のごとく負けるのだから世の中どうにかなっている。25までまったく不満なし。余程下辺を大切にしたいらしい。30では31と打ってすべるかと思っていた。
実戦は50まで黒不満なし。51から先に隅を打ったのは損。そもそも先手にならないのであとで打つ方が良かった。51では52の覗きが正しい。気を取り直して57から攻める。63は69とかかえた方が良かったかもしれない。72も図々しい手。73と外から抑えたが74と切ってきたので以下94まで地を先手で稼いで、下辺103と消す。相手もまぎれようとしたのか108と隅に入ってきた。ところが116に対して117がおかしい。122まで下辺を破ったがどうも白に稼がれている。117では118と駄目をつめて打つのが良かった。ここから黒が乱れはじめる。135から色々やって139の切りを狙って打ったのに140と堂々とかかえられたのでシチョウに不振を感じてしまい、141、142となって形勢が悪くなってきた。持ち込みの罪が大きい。実際は問題なく逃げ出せるのだが・・・。
153は勝負手。しかし冷静に161まで打たれて黒凌ぎにくい。が勝負手所以である。162と隅のコウを相手が選んできたので163から何とか凌ぎを見出す。この時点で秒読み。ところが167と一番いけない手を打ってしまった。ここは169で172と継げるかが勝負。実際はつなぐと責め合いの展開になり上手くいかないのだが、そのほうが逆転の目があったかもしれない。その展開を167は台無しにしてしまった。以下174とコウを挑まれ、左上に白からのコウ立てが山ほどある。結局左上を譲り白優勢へ。ここで181~185と怪しく打ったのが功を奏した。186では187付近に何か手が必要。193まで右辺を切り取っては逆転である。両者天秤勝負なのはアマチュア所以である。
だがそういう展開で最後にポカを出すのが悲しい佐賀である。227が敗着。右上の駄目づまりを見落としてしまった。230手以下ゲームセット。
このポカをどれぐらい制御できるかが今後の課題(今までも課題だが・・)
以上、深夜の報告でした。
最近負け碁が多かったが久々の勝利。
しかし実は相手のミスで逆転勝ちだったりする。
幽玄の間ネット碁 レーティング戦
黒:saiply-白:CH(≒30300台) 217手以下略黒中押し勝
  



序盤黒いきなり右辺の折衝で優勢になる。これを逆転されるのだから話にならない。
右上27では反対から抑えた方が良かったか。厚く打てばまず負けないはず。
下辺もこの折衝で十分。伸びも厚いが69に回って黒厚い展開。白80はやりすぎな感じ。81と打ち込まれてきついはず。ただし91がぬるいか。91では92の方がきつい。左辺で小さく生きられる分には問題ない。これがのちに上辺白に渡ってしまうのだから驚きである。103までの決め方が薄く104と打たれて雲行きが怪しくなる。ただで際怪しいのに105から出切ってしまって最後は111までひどい形。しかもこの111からの中央も怪しい形であり、後に事件を起こす。120と上辺出られたのだから左辺白をいじめないといよいよ問題。ところが130が旨い。対する131がひどく134まできれいに渡られてしまった。しかし131で133に打っても渡りは防げない。左上を打つ前に134を打つべきだった。こうなっては逆転。145からも後手を引き素直に白160のこすみつけから打たれても足りなさそう。黒手を抜いて右辺の逆ヨセにまわったので164から攻められる。これがおもったよりきつい。左辺の黒のつながってる部分に聞き筋が多く174と頑張られる。ところが179に180と単に応じたのは失着。180では199が聞く形なので181と応じて問題なかった。左辺3子を取っては黒逆転。ところが188に189が負ければ敗着になった手。ここでは黒190と応じて111と115の2子は白に取らせるしかなかった。それでも細かいながら黒が余している形勢だった。白190から194と駄目を単につめて黒攻め合い負けである。ところが黒の205に対して白206が敗着。白206では単に214とつめて白攻め合い勝ちはかわらない。中央黒207と打たれては逆転攻め合い黒勝ちで勝負あった。またつまらぬ魔法(黒205)を使ってしまった。

7月のネット対局その2
31000台寸前で足止めしている今日この頃。
幽玄の間ネット対局
黒:K1(30100台)-白:saiply
結果:黒15目半勝



私の対中国流戦績はかなり悪い気がする。でもいいわけにならず。
序盤は構えあって、左上折衝は黒が生かせてくれた。67で70に切られると結構きついと思う。
右下101に対して102が敗着に近い。103と打たれると白駄目を打たなければならない。102では101の一路下につけて、黒が応じたときにo-6と守る程度。地合いはまだこれからな感じ。104に105の割り込みは当然。108と筋悪く行く展開に賭けたが111と打たれ上辺白が切り取られてしまった。以下右下を地にしたが、128が敗着。129と右下を決められてはきつい。ただし右辺142で140の一路下に打って右辺で生きるとまだ勝負だったかもしれない。実戦はコウになったが黒は右辺にコウ立てがたくさんあり白やれない。211手以下略。白完敗譜。


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プロフィール
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saiply
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男性
職業:
鉄道エンジニア
趣味:
囲碁、麻雀、投資
自己紹介:
囲碁、麻雀、投資が趣味な鉄道エンジニア
学生時代はロボコン参加、人工衛星の研究に従事。
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