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鉄道エンジニアによる投資記録
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院試も終わり、早速囲碁を打っています。
題名は相手のドイツ人の方(!?)が2手目を打ったときに言ったコメントです。
幽玄の間 ネット碁 レーティング
黒:saiply-白German(30800台)
結果:白10目半勝

 

久々のコメントなので気合入れたいのだが、またつまらないミスで負けてしまった。
どうも相変わらず終盤にミス(ポカ)が多い。常習性脱臼の人は常習性のポカキングであるようだ。
2手目を見たときは流石にクリックミスかと思いきやどうやらそういった方針らしい。中央思考のOMTさんが打つぐらいだと思ってた。(内輪ネタ)対抗するのもあれなので4隅星のわかりやすさで勝負。
とりあえず12,13の交換は黒不満なし。さらにわざわざ固めたところに16もおかしいが17,18と打たれて負けない気がした。これを例のごとく負けるのだから世の中どうにかなっている。25までまったく不満なし。余程下辺を大切にしたいらしい。30では31と打ってすべるかと思っていた。
実戦は50まで黒不満なし。51から先に隅を打ったのは損。そもそも先手にならないのであとで打つ方が良かった。51では52の覗きが正しい。気を取り直して57から攻める。63は69とかかえた方が良かったかもしれない。72も図々しい手。73と外から抑えたが74と切ってきたので以下94まで地を先手で稼いで、下辺103と消す。相手もまぎれようとしたのか108と隅に入ってきた。ところが116に対して117がおかしい。122まで下辺を破ったがどうも白に稼がれている。117では118と駄目をつめて打つのが良かった。ここから黒が乱れはじめる。135から色々やって139の切りを狙って打ったのに140と堂々とかかえられたのでシチョウに不振を感じてしまい、141、142となって形勢が悪くなってきた。持ち込みの罪が大きい。実際は問題なく逃げ出せるのだが・・・。
153は勝負手。しかし冷静に161まで打たれて黒凌ぎにくい。が勝負手所以である。162と隅のコウを相手が選んできたので163から何とか凌ぎを見出す。この時点で秒読み。ところが167と一番いけない手を打ってしまった。ここは169で172と継げるかが勝負。実際はつなぐと責め合いの展開になり上手くいかないのだが、そのほうが逆転の目があったかもしれない。その展開を167は台無しにしてしまった。以下174とコウを挑まれ、左上に白からのコウ立てが山ほどある。結局左上を譲り白優勢へ。ここで181~185と怪しく打ったのが功を奏した。186では187付近に何か手が必要。193まで右辺を切り取っては逆転である。両者天秤勝負なのはアマチュア所以である。
だがそういう展開で最後にポカを出すのが悲しい佐賀である。227が敗着。右上の駄目づまりを見落としてしまった。230手以下ゲームセット。
このポカをどれぐらい制御できるかが今後の課題(今までも課題だが・・)
以上、深夜の報告でした。
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プロフィール
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saiply
性別:
男性
職業:
鉄道エンジニア
趣味:
囲碁、麻雀、投資
自己紹介:
囲碁、麻雀、投資が趣味な鉄道エンジニア
学生時代はロボコン参加、人工衛星の研究に従事。
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